木田地区に児童相談所が新築移転します 2020.7

福井県内2か所にある児童相談所を1か所に集約し、福井市木田3丁目に新築する計画が進んでいます。ここでは新築構想内容と建設予定地の現在の様子について紹介します。

新児童相談所とは

概要

福井県内には福井市の中央児童相談所(総合福祉相談所内、一時保護定員16人)と敦賀市の敦賀児童相談所(定員15人)の2カ所にありますが、両施設とも築40年以上が経過しており、施設の老朽化が進んでいます。そこで、一人ひとりの子供の状況に応じた細かい対応や個室を増やすなどの機能強化、専門ケアをより一層進めるために、1カ所に集約する計画です。建設規模や着工時期は未定で、県庁内の検討委員会で具体化を進めている段階です。なお、敦賀児童相談所については存続する可能性もあり、その場合は建て替えとなります。

 

建設場所

建設場所は福井市木田3丁目の県職員住宅跡地の県有地(7200m2の一部)です。北陸自動車道や幹線道路とも近くアクセスが良い為、選定されました。

 

 

県職員住宅の全体図

現在、県職員住宅はD棟と新築された木田職員住宅の2棟(青字)しか残っていませんが、かつては他に5棟が存在していました。A棟C棟は2000年の早い時期が解体され、B棟、教職員住宅は2017年前後に解体されました。

 

現地の様子

2020年7月11日の様子です。

最後の県住

6棟あった昔ながらの県職員住宅は現在D棟の1棟のみ残っています。

 

 

建物にあった張り紙から現在は警察官舎として使われているみたいです。現在も居住者はいます。

 

廃墟のような物置、草ぼうぼうですが現役です。

 

中央付近

かつてのB棟の北東角に交差点付近です。跡地は現在新幹線工事の資材置き場として使われています。この場所に児童相談所が建設されます。

 

 

 

西側

かつてのB棟とC棟の間にある道路の西端から撮影、C棟の跡地は駐車場になっています。

 

 

南西角

 

 

南側

かつてのA棟の南東角です。

 

かつての構内道路は工事車両が通行するため、舗装がきれいになっています。

 

 

 

南東角

 

 

東側

前田建設が使用しています。

 

新幹線工事に使う仮設材が置かれています。

 

以上、新児童相談所の構想内容と建設予定地の現在の様子でした。今後動きがあれば追加取材します。