- 2025年3月21日
福井港に計画された福井臨海鉄道計画
福井港(テクノポート福井)では港湾構想段階では鉄道の敷設が計画されていました。ここでは福井臨海鉄道、福井臨港道ともいうべき貨物線の計画について紹介します。 三国新港案(1960年) 三国港は江戸時代まで長らく地域における拠点港として繁栄していました。しかし、明治・大正以降、陸上交通機関の発展により、三国港の地位は低下、戦後は実質漁港化していました。これは九頭竜川河口のため、水深維持のための浚渫が常 […]
福井港(テクノポート福井)では港湾構想段階では鉄道の敷設が計画されていました。ここでは福井臨海鉄道、福井臨港道ともいうべき貨物線の計画について紹介します。 三国新港案(1960年) 三国港は江戸時代まで長らく地域における拠点港として繁栄していました。しかし、明治・大正以降、陸上交通機関の発展により、三国港の地位は低下、戦後は実質漁港化していました。これは九頭竜川河口のため、水深維持のための浚渫が常 […]
福井市文京4丁目、えちぜん鉄道福大前西福井駅西側にある駐車場に14階建ての分譲マンション「レーベン福井文京」が建設されました。ここではレーベン福井文京の概要と2025年3月現在の様子を紹介します。 〇前記事は下記リンクより、レーベン福井文京建設の様子⑪外構工事 2025.1 レーベン福井文京とは 概要 えちぜん鉄道福大前西福井駅に立地する商業施設「えちぜんCULSA」の駐車場が建設予定地です。駅及 […]
2025年3月15日、ハピラインふくいは2回目となるダイヤ改正を実施しました。ここでは現地調査で判明した2025年ハピラインふくい車両運用表を紹介します。 2025年ダイヤ改正概要 1. 敦賀駅⇔福井駅間の列車を日中時間帯に増発 ・敦賀駅⇔福井駅間は、9時~16 時台に12 本増の28 本運転とし、概ね30分間隔での運行となります。 ・敦賀駅でのJR 線(特急・新快速・小浜線)との接続を改善します […]
福井市内の越美北線2か所の踏切に通行者が手動でゲートを押して横断する半自動式の「踏切ゲート」が2025年3月6日に設置されます。ここでは踏切ゲートの概要と2025年3月4日現在のゲート設置前の様子を紹介します。 踏切ゲートとは 第4種踏切は警報機と遮断機がある一般的な踏切「第1種踏切」と比べて列車の接近を察知しにくく、事故が多く発生しています。そこでJR西日本は2021年より、踏切ゲートを開発し順 […]
福井市文京4丁目、えちぜん鉄道福大前西福井駅西側にある駐車場に14階建ての分譲マンション「レーベン福井文京」が建設中です。ここではレーベン福井文京の概要と2025年1月現在の様子を紹介します。 〇前記事は下記リンクより、レーベン福井文京建設の様子⑩14階施工 2024.10 レーベン福井文京とは 概要 えちぜん鉄道福大前西福井駅に立地する商業施設「えちぜんCULSA」の駐車場が建設予定地です。駅及 […]
2024年11月頃より、JR貨物富山機関区所属のEF510形の一部の機関車に能登半島地震に関するヘッドマーク(HM)やシールが取付けられ、日本海縦貫線を中心として貨物列車で見られるようになりました。ここでは私が撮影したHM・シール付き機関車を紹介します。 EF510-16(がんばろう!能登・北陸) 2025年2月26日撮影 4060レ 越前花堂ー大土呂間 第2河北踏切にて EF510-16には「が […]
福井空襲史には、1944年当時の住宅地図が付属しています。その地図を確認すると、福井駅東口からガス工場へと続くトロッコ軌道が描かれていました。一体この軌道は何なのか、調査を行いました。 引用元:福井空襲史/福井空襲史刊行会、ページ番号なし 文献調査 まず、福井市立図書館で福井市企業局ガス部発行の『80年のあゆみ』を手に取りました。これは福井市のガス事業の歴史をまとめたも […]
福井市月見5丁目では2025年冬オープンを目指してゲンキー月見店の建設が進められています。ここでは新店舗の概要と2025年1月現在の様子を紹介します。 〇前記事は下記リンクより、ゲンキー月見店建設の様子②杭打ち 2024.9 ゲンキー月見店とは 概要 福井市月見5丁目ではゲンキー月見店の建設が行われています。敷地面積は3610.44m2、S造平屋建て延べ1,082.44m2、2025年2月完成予定 […]