- 2025年1月13日
北陸本線旅客列車火災事故(1936年1月福井市で発生)
1936年1月13日、福井―森田間の福井市志比口3丁目志比口踏切(清川踏切)付近で発生した北陸本線旅客列車火災事故を紹介します。 事故の概要 昭和11年(1936年)1月13日(月曜日)15時14分、北陸本線の福井駅をいつも通り発車した下り606レ旅客列車は、6分後、円山東村志比口(現・福井市志比口3丁目えちぜん鉄道福井口駅付近、福井―森田間)の志比口踏切に差しかかった際、4両目の三等車後部で突然 […]
どのカテゴリーに入らないネタ、単発ネタを収録しています。
1936年1月13日、福井―森田間の福井市志比口3丁目志比口踏切(清川踏切)付近で発生した北陸本線旅客列車火災事故を紹介します。 事故の概要 昭和11年(1936年)1月13日(月曜日)15時14分、北陸本線の福井駅をいつも通り発車した下り606レ旅客列車は、6分後、円山東村志比口(現・福井市志比口3丁目えちぜん鉄道福井口駅付近、福井―森田間)の志比口踏切に差しかかった際、4両目の三等車後部で突然 […]
1968年から1971年にかけ、福井市・坂井市を中心に69件の放火が発生した「三・八連続放火事件」を紹介します。 事件の発生状況 昭和45年(1970年)10月23日未明(午前3時10分から3時50分の間)、武生市広瀬町と高瀬町、福井市下森田本町と高木町の4ヶ所で火事が発生し、農作業小屋や住宅が全半焼した。その5日後の10月28日未明にも福井市八ツ島町と中角町で二件の火災が発生し、物置小屋や住宅が […]
1954年(昭和29年)1月、福井市和田中町で満員の福井県バスが足羽川右岸道路から堤防下の水路に転落する事故が発生、死者11名、重軽傷者36人を出した交通事故を紹介します。 事故の内容 事故が起きたのは、1954年1月26日午前8時20分頃のこと。福井県乗合自動車株式会社(通称「県バス」、昭和38年に京福電鉄と合併し現在の京福バス)のバスが、満員の客を乗せて福井市内に向け走行中、足羽川右岸道路から […]
福井県の交通安全施設についていろいろ調べてみました。 福井県最初の信号機は福井市月見町に設置された 福井県内で最初の交通信号機が設置されたのは、昭和26年(1951年)です。場所は福井市月見1丁目と2丁目のフェニックス通り、赤十字病院入口交差点付近でした。 当時、この付近には福井鉄道福武線から大和紡績福井工場へとつながる鉄道の引込み線(貨物線)が敷かれており、貨物列車が道路を横断する際に信号を赤に […]
2024年10月26日、ハピラインふくい開業に伴い、2024年3月16日のダイヤ改正で復活した早朝の快速に乗車してみました。これはその時のレポートです。 ハピラインふくい早朝快速とは 北陸本線の快速(福井→敦賀)は2021年3月13日のダイヤ改正で一度廃止されました。この時のダイヤ改正では北陸本線唯一の快速の廃止、福井県内の北陸本線から6両編成の普通列車廃止、特急の臨時化など、鉄道がどんどん不便に […]
2024年3月16日のハピラインふくい・IRいしかわ鉄道開業以降、福井県内の旧北陸本線では今までの521系JR色オンリーからハピライン色・ハピライン特別色・IR色と4種類もの色が見れるようになりました。また、塗替え移行期であるため、4両編成を組むときには様々な混色・純結が見られるということで、各撮影地毎に色順(日付はばらばら)にまとめました。越前市にある日野川左岸(ローアングル)編です。 〇前記事 […]
あいの風とやま鉄道の観光列車である「一万三千尺物語」が北陸ディスティネーションキャンペーンに合わせて、2024年10月13日-14日に福井県内を走りました。一万三千尺物語が福井県内を走るのは初めて、同車両の種車である413系が福井県内を営業運転するのは約9年ぶりとのことです。ってことで各地で撮影してきました!各駅で長時間停車するので撮影チャンスは何度もありました。 北陸ディスティネーションキャンペ […]
2024年3月16日のハピラインふくい・IRいしかわ鉄道開業以降、福井県内の旧北陸本線では今までの521系JR色オンリーからハピライン色・ハピライン特別色・IR色と4種類もの色が見れるようになりました。また、塗替え移行期であるため、4両編成を組むときには様々な混色・純結が見られるということで、各撮影地毎に色順(日付はばらばら)にまとめました。越前市にある日野川左岸編です。 〇前記事は下記リンクより […]