福井駅前三角地帯では再開発事業として福井県内で最も高い超高層ビルの建設が進められています。ここでは2022年5月中旬現在の様子を紹介します。
〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録68】(2022.5)ホテル・オフィス棟基礎工事⑤
福井駅前三角地帯では再開発事業として福井県内で最も高い超高層ビルの建設が進められています。ここでは2022年5月上旬現在の様子を紹介します。 〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録67】(2022.4)ホテル・オフィス棟[…]
三角地帯再開発事業とは
建築物の概要
・建築物の名称:福井駅前電車通り北地区A街区市街地再開発事業施設建築物 新築工事
・所在地:福井市中央1丁目3500番
・建築主:福井駅前電車通り北地区A街区市街地再開発組合
・工期:2021年10月15日~2024年8月31日
用途 | ホテル、事務所、集会場、店舗、駐車場、共同住宅 | 敷地面積 | 6,951.03m2 |
建築面積 | 6,004.46m2 | 延床面積 | 71,362.55m2 |
構造 | 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造 | 高さ | 114.58m(都市計画決定の高さは最大130m) |
階数 | 地上28階、地下0階 | 棟数 | 1棟 |
A街区は主に3棟で構成されます。
〇三角地帯再開発事業の最新情報は下記リンクを
2020年より福井駅前では福井県最大の再開発事業として「福井駅前三角地帯再開発事業」が進められています。ここでは駅前電車通り北地区A街区第一種市街地再開発事業、通称「三角地帯再開発A」と駅前電車通り北地区B街区第一種市街地再開発事業、通称「[…]
完成イメージ
←大名町交差点、福井駅→。出典:再開発組合サイト(https://fukui-saikaihatsu-a.com/)
建設場所
三角地帯再開発A街区のエリア(赤色で囲った範囲)は中央1丁目4番地と3番地で成り立っています。青色で囲った範囲は隣のB街区の再開発エリアです。中央大通りと駅前電車通りで囲まれた三角の3街区すべてが再開発対象エリアです。
2022年5月11日
2022年5月11日の様子です。ついにホテル・オフィス棟の鉄骨の組み上げが始まりました。西側の住宅棟は基礎工事中です。
放送会館付近
放送会館前です。
県庁入口交差点
県庁入口交差点です。
ホテル・オフィス棟の鉄骨組み上げが始まりました。
県庁入口交差点現場内
加藤ビルからです。
ホテル・オフィス棟の鉄骨は南側から設置されています。
住宅棟は基礎工事をしています。
ハピリンより
ハピリン2階からです。定点観測ポイントの5階はまさかの臨時休館でした。
スクランブル交差点付近
スクランブル交差点からです。
現場内です。
廃止市道南側
廃止市道南側です。
西端(旧勝木書店)
福井西武の前からです。
のぞき窓から
北西の工事ゲートです。
以上、2022年5月11日の様子でした。
〇続き記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録70】(2022.5)ホテル・オフィス棟鉄骨組上②
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