2022年7月、再開発ビル建設に向けて既存の建物の解体工事が始まります。ここでは三角地帯再開発B街区が封鎖される前日(2022年6月30日)夜の様子を紹介します。照明が灯ったアーケードを自由に歩ける最後の夜です。
〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発B工事記録5-1】(2022.6)解体開始前日の姿
2022年7月、再開発ビル建設に向けて既存の建物の解体工事が始まります。ここでは三角地帯再開発B街区が封鎖される前日(2022年6月30日)の様子を紹介します。 〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発B工事記録4】(2022.6)[…]
三角地帯再開発事業Bとは
概要
・事業名称:駅前電車通り北地区B街区第一種市街地再開発事業
・所在地:福井市中央1丁目5番街区
・開発事業者:市街地再開発組合(予定)
・工期:2022年春~2024年春(予定)
・主目的:医療・福祉、商業等
・敷地面積:約1,132m2
・建築面積:約1,000m2(延床面積約7,161m2)
・高さ:約33.5m(地下1階、地上8階)
・費 用:約48億円
・備考:電車通り沿いの歩道を1m拡幅します。
建物の概要
階数 | 用途 | 具体的内容 |
4~8階 | サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)45戸 | 4,5,7,8階の4か所に地域交流施設、7階には地域交流施設とつながる屋外広場 |
3階 | クリニック、通所リハビリの医療福祉施設 | |
1~2階 | 商業施設 | 2階には子育て支援施設(子供預かり所、親子カフェ) |
完成イメージ
出典:UD consultants(https://www.ud-c.co.jp/changelog/fukuiekimae-news20210128/)
建設場所
三角地帯再開発B街区のエリア(青色で囲った範囲)は中央1丁目5番地です。赤色で囲った範囲は隣のA街区の再開発エリアです。中央大通りと駅前電車通りで囲まれた三角の3街区すべてが再開発対象エリアです。
2022年6月下旬頃
2022年6月30日の様子です。照明が灯ったアーケードを自由に歩ける最後の夜です。
中央大通り側
北東角です。北東角から反時計周りに撮影しました。
翌日朝の封鎖に向けて資材が置かれています。
西端広場です。
電車通り側
電車通り側です。アーケード照明の点灯が間引きされているのは撮影時間が22時だからです。反対側のアーケードも同様の点灯をしています。
日没後からしばらくは全灯しています。
最後に南東角です。
以上、【三角地帯再開発B工事記録5-2】(2022.6)解体開始前夜 でした。
〇続き記事は下記リンクより、【三角地帯再開発B工事記録6】(2022.7)解体準備開始
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