福井駅前三角地帯B街区では再開発事業が進められています。ここでは2022年7月中旬の様子を紹介します。
〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発B工事記録7】(2022.7)解体準備開始②
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三角地帯再開発事業Bとは
概要
・事業名称:駅前電車通り北地区B街区第一種市街地再開発事業
・所在地:福井市中央1丁目5番街区
・開発事業者:市街地再開発組合(予定)
・工期:2022年春~2024年春(予定)
・主目的:医療・福祉、商業等
・敷地面積:約1,132m2
・建築面積:約1,000m2(延床面積約7,161m2)
・高さ:約33.5m(地下1階、地上8階)
・費 用:約48億円
・備考:電車通り沿いの歩道を1m拡幅します。
建物の概要
階数 | 用途 | 具体的内容 |
4~8階 | サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)45戸 | 4,5,7,8階の4か所に地域交流施設、7階には地域交流施設とつながる屋外広場 |
3階 | クリニック、通所リハビリの医療福祉施設 | |
1~2階 | 商業施設 | 2階には子育て支援施設(子供預かり所、親子カフェ) |
完成イメージ
出典:UD consultants(https://www.ud-c.co.jp/changelog/fukuiekimae-news20210128/)
建設場所
三角地帯再開発B街区のエリア(青色で囲った範囲)は中央1丁目5番地です。赤色で囲った範囲は隣のA街区の再開発エリアです。中央大通りと駅前電車通りで囲まれた三角の3街区すべてが再開発対象エリアです。
2022年7月中旬頃
2022年7月13日の様子です。中央大通り側のアーケード解体が始まりました
北側
中央大通り反対側の北側歩道からです。
アーケードを解体しています。
建物の内装の解体も行われています。
ところどころ、窓ガラスが外されていますね。
北東角
地下道をくぐり、北東角にきました。解体を間近で見ると迫力がありますね。
U-canビルです。
ビル内に小型バックホウがいます。
東側
東側です、五十嵐ビルの窓にはシートが設置されました。
ビルの側面には工事書類が掲示されています。
解体図面、3工区に分けて解体するようです。
工期は2022年7月1日から2023年2月28日までとなっています。
南東角
南東角です。
電車通り側は平和です。
南西角
南西角です。
北西角
中央地下道の入り口前です。地下埋設物の撤去作業が行われています。
以上、【三角地帯再開発B工事記録8】(2022.7)アーケード取り壊し でした。
〇続き記事は下記リンクより、【三角地帯再開発B工事記録9】(2022.7)アーケード取り壊し②
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