- 2021年4月11日
旧福井駅地下道廃止9年後の姿
高架化される以前の福井駅の真下には東西をつなぐ地下道が2006年8月までありました。封鎖後、東西地下道入口は解体され、東西駅前広場整備により痕跡は地上から姿を消しました。ただ一か所、えちぜん鉄道改札横入口を除いては。入口に床が貼られ、9年間物置として使用されていました。それが2015年11年、えちぜん鉄道高架化工事で地上にあった駅舎が撤去されたことにより、入口が姿を現しました。9年間地下に眠ってい […]
高架化される以前の福井駅の真下には東西をつなぐ地下道が2006年8月までありました。封鎖後、東西地下道入口は解体され、東西駅前広場整備により痕跡は地上から姿を消しました。ただ一か所、えちぜん鉄道改札横入口を除いては。入口に床が貼られ、9年間物置として使用されていました。それが2015年11年、えちぜん鉄道高架化工事で地上にあった駅舎が撤去されたことにより、入口が姿を現しました。9年間地下に眠ってい […]
福井市足羽1丁目にある福井市旧足羽保育園が2021年度に解体されます。ここでは旧保育園の概要と2021年3月現在の様子について紹介します。 旧足羽保育園とは 概要 福井市は保育園の民間定員移譲実施計画により、公立保育園の統廃合による再編と民間移管を進めています。この計画に基づき、複数の公立の保育園が閉園となり、認定こども園などの民間施設に定員が移管されました。 今回紹介する福井市旧足羽保育園(RC […]
福井駅前で唯一の古本屋である「古書好文堂」が2020年10月31日をもって閉店し、移転しました。ここでは古書好文堂の概要と2020年11月現在の様子について紹介します。 古書好文堂とは 概要 古書好文堂とは福井駅前唯一の古本屋です。1988年に同地で開業以来32年間、福井駅前の一等地で営業を続けていましたが2020年10月31日(土)に閉店しました。閉店の理由は営業不振ではなく、三角地帯再開発が始 […]
最後の「みった」である「ジョイフルストアーみったみゆき店」(福井市御幸3丁目)が2021年1月20日に閉店します。ここではジョイフルストアーみったとみゆき店の2020年11月現在の様子について紹介します。 みったとは 概要 近年、みったを運営しているPLANTは小規模ストアである「みった」の閉店を進めており、最近では2019年8月に開発店、2020年1月に春江店、3月に丸岡店が閉店し、最後に残った […]
ここでは福井市大手2丁目にある丸の内パーキングについて紹介します。街中には大小様々な駐車場があります。小さなコインパーキングなら住宅や雑居ビルの跡地だとわかりますが、大きな駐車場ですと何か大きな施設の跡地の可能性があります。ってことで福井市都心部にある大きな駐車場にもともと何の施設があったか調べてみました。 丸の内パーキング 所在地 概要 丸の内パーキングは福井市大手2丁目にある4階 […]
福井市灯明寺1丁目の芦原街道には明新歩道橋があります。この歩道橋は足元の馬渡川(うまわたりがわ)の河川改修工事に併せ一時的に撤去され、河川改修工事後に再度設置されることになりました。ここでは廃止前の2015年8月現在の明新歩道橋について紹介します。 明新歩道橋架替えとは 工事概要 そもそも明新歩道橋が撤去されることになったのは歩道橋の足元にある馬渡川の改修工事が行われるためです。馬渡川は福井市の北 […]
旧福井駅舎は2005年4月18日の北陸本線高架化による新駅舎開業に伴い、解体されました。その後、東西駅前広場や周辺の再開発に併せ、この15年で福井駅東西の街並みはがらっと変わりました。2023年の北陸新幹線開業に向けて、現在も再開発計画が目白押しで、毎月のように古い建物が解体され、跡地にはタワークレーンが連立しています。 戦後から半世紀にわたり福井の顔だった3階建て旧福井駅舎はすでに過去の存在とな […]
足羽川に架かる泉橋、そこから右岸の河川敷を見ると2車線の道路があることがわかります。なぜ河川敷に道路が?新幹線工事のための工事用道路?この道路は北陸本線高架化事業に伴い、城の橋通りの迂回路として2004年~2005年の1年間だけ使われた「足羽川河川敷道路」の名残であります。ここでは足羽川河川敷道路の歴史と現在の様子について紹介します。 足羽川河川敷道路とは 豊島跨線橋の撤去工事 福井 […]