福井駅前三角地帯B街区では再開発事業が進められています。ここでは2023年2月上旬の様子を紹介します。
〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発B工事記録30】(2023.1)埋蔵文化財調査⑥
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三角地帯再開発事業Bとは
概要
・事業名称:駅前電車通り北地区B街区第一種市街地再開発事業
・所在地:福井市中央1丁目5番街区
・開発事業者:市街地再開発組合(予定)
・工期:2022年春~2025年春(予定)
・主目的:医療・福祉、商業等
・敷地面積:約1,132m2
・建築面積:約1,000m2(延床面積約7,161m2)
・高さ:約33.5m(地下1階、地上8階)
・費 用:約48億円
・備考:電車通り沿いの歩道を1m拡幅します。
建物の概要
階数 | 用途 | 具体的内容 |
4~8階 | 分譲住宅 | 4,5,7,8階の4か所に地域交流施設、7階には地域交流施設とつながる屋外広場 |
3階 | クリニック、通所リハビリの医療福祉施設 | |
1~2階 | 商業施設 | 2階には子育て支援施設(子供預かり所、親子カフェ) |
完成イメージ
出典:UD consultants(https://www.ud-c.co.jp/changelog/fukuiekimae-news20210128/)
建設場所
三角地帯再開発B街区のエリア(青色で囲った範囲)は中央1丁目5番地です。赤色で囲った範囲は隣のA街区の再開発エリアです。中央大通りと駅前電車通りで囲まれた三角の3街区すべてが再開発対象エリアです。
2022年2月上旬頃
2023年2月4日の様子です。埋蔵文化財調査が終わり、出土した石垣を埋め戻しています。
中央大通り北側
中央大通り反対側の北側歩道からです。雪が積もりました。
中央大通の歩道整備の様子です。この辺りはまだ今までの平板ブロックが残っています。
新しいインターロッキングが敷き詰められました。
北東角です。
北東角
再開発エリア北東角です。
敷地東側には変わらず埋蔵文化財調査のため掘削された残土を使って、調査のため掘った穴を埋め戻しています。
南東角
南東角です。
南西角
南西角です。
のぞき窓からです。埋戻し作業が行われています。
以上、【三角地帯再開発B工事記録31】(2023.2)既設杭除去① でした。
〇続き記事は下記リンクより、【三角地帯再開発B工事記録32】(2023.2)既設杭除去②
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