福井市観光交流センターが部分開業 2023.10

福井駅東口で建設が進められていた福井市観光交流センターが2023年10月1日に部分開業しました。ここでは開業当日の様子を紹介します。

福井市観光交流センターとは

福井市観光交流センターとは北陸新幹線福井駅東側に建設された施設です。2021年より福井市主体で建設が進められ、鉄骨2階建て、高さ約10m、延べ床面積約1600m2です。1階には福井駅の東西を結ぶ吹き抜け広場、新幹線利用客らの待合スペース、県内観光情報の発信拠点の観光案内所、レンタル自転車の貸し出し場、2階には約70席を備えたカフェ、キッズスペース、フリースペース、屋上は新幹線が真横で見れる広場となっており、大小9体の恐竜モニュメントが設置されています。観光案内所と吹き抜け広場横の階段広場は新幹線開業の2024年3月にオープンし、そこで全面オープンとなります。

 

外観

12時前の様子です。アオッサ8階より、すでに屋上広場には人がいます。

 

恐竜着ぐるみの貸し出しをしています。

 

福井駅東パーキングの屋上からです。手前ではプリズム福井の後継施設であるくるふ福井を建設しています。

 

 

施設の南側です。

 

施設北側です。

 

この日はオープニングイベントが行われています。それでは内部に入ります。

 

1階

1階、コンコースです。

 

この後、W7系の福井駅入線セレモニーが開催されるため、関係者が集まっていました。

 

コンコースを在来線方面に見ます。

 

在来線のコンコースにきました。

 

 

この日はサンドーム福井でコンサートがあるため、福井駅は来場者で混雑していました。

 

 

再度、観光交流センターに戻りました。大階段の前ではイベントの準備が行われています。

 

1階内部、待合スペースです。

 

ミニ新幹線に乗って撮影できるスペースです。

 

観光案内所予定地です。パネルで隠されています。

 

施設の南側にはふくチャリの駐輪場があり、ここで貸し出しができます。

 

 

交流施設のフロア図です。

 

1階フロア図。

 

エレベーター

 

この日はW7系の入線セレモニーが行われるため、13~15時は屋上広場は閉鎖されます。

 

それでは2階に上がります。

 

2階

2階フロア図。

 

2階に上がりました。

 

キッズスペースです。 コースを作り、上からボールを落とす遊び場です。

 

大階段はまだ未供用です。

 

シャッターの裏側

 

2階はカフェがメインとなっています。

 

壁には磁石でくっつくアルファベットがありました。

 

2階からはコンコースが見下ろせます。

 

屋上

屋上広場に上がりました。

 

屋上広場全景です。複数のベンチが置かれています。

 

新幹線ホームと同じ高さにあるため、新幹線乗り場を見ることができます。

 

SNSスポットです。

 

看板の裏側にも同じ文字が書かれています。

 

屋上広場からはえち鉄乗り場を見ることができます。

 

新しい撮影スポットです。

 

東口広場を見渡せます。

 

 

以上、福井市観光交流センターが部分開業 2023.10 でした。

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