福井駅前三角地帯では再開発事業として福井県内で最も高い超高層ビルの建設が進められています。ここでは2022年1月下旬現在の様子を紹介します。
〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録60】(2022.1)地中障害撤去7・杭打ち2
福井駅前三角地帯では再開発事業として福井県内で最も高い超高層ビルの建設が進められています。ここでは2022年1月中旬現在の様子を紹介します。2022年最初の取材です。 〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工[…]
三角地帯再開発事業とは
建築物の概要
・建築物の名称:福井駅前電車通り北地区A街区市街地再開発事業施設建築物 新築工事
・所在地:福井市中央1丁目3500番
・建築主:福井駅前電車通り北地区A街区市街地再開発組合
・工期:2021年10月15日~2024年8月31日
用途 | ホテル、事務所、集会場、店舗、駐車場、共同住宅 | 敷地面積 | 6,951.03m2 |
建築面積 | 6,004.46m2 | 延床面積 | 71,362.55m2 |
構造 | 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造 | 高さ | 114.58m(都市計画決定の高さは最大130m) |
階数 | 地上28階、地下0階 | 棟数 | 1棟 |
A街区は主に3棟で構成されます。
〇三角地帯再開発事業の最新情報は下記リンクを
2020年より福井駅前では福井県最大の再開発事業として「福井駅前三角地帯再開発事業」が進められています。ここでは駅前電車通り北地区A街区第一種市街地再開発事業、通称「三角地帯再開発A」と駅前電車通り北地区B街区第一種市街地再開発事業、通称「[…]
完成イメージ
←大名町交差点、福井駅→。出典:再開発組合サイト(https://fukui-saikaihatsu-a.com/)
建設場所
三角地帯再開発A街区のエリア(赤色で囲った範囲)は中央1丁目4番地と3番地で成り立っています。青色で囲った範囲は隣のB街区の再開発エリアです。中央大通りと駅前電車通りで囲まれた三角の3街区すべてが再開発対象エリアです。
2022年1月23日
2022年1月23日の様子です。西側では地中障害撤去作業、東側ではホテル・オフィス棟の杭打ち作業が行われています。
放送会館付近
放送会館前です。西側(右側)で行われている地中障害撤去作業は終盤に入り、動いている重機も2台減りました。
県庁入口交差点
県庁入り口交差点です。加藤ビルの外壁工事が終わり、足場が撤去されました。
北東角
北東角です。
ハピリンより
ハピリン5階からです。東側(右側)ホテル・オフィス棟建設現場では地面が掘削されています。
ビルの基礎工事に向け、地面が掘り下げられました。
スクランブル交差点付近
スクランブル交差点からです。
加藤ビル(中央右側の大きなビル)を覆っていた足場が撤去され、真新しい外壁が姿を現しました。
廃止市道南側
廃止市道南側です。
西端(旧勝木書店)
福井西武の前からです。
建設汚泥の貯留池がたくさん置かれていますが、多くが空です。
電車通り側です。
仮囲いに貼られている工事看板から作業予定表が撤去されました。解体工事が終盤に入っているのがわかります。
以上、2022年1月23日の様子でした。
〇続き記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録62】(2022.2)地中障害撤去9・杭打ち4
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〇福井駅前三角地帯再開発事業のまとめページです。
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〇【三角地帯再開発A工事記録1-1】(2019.4)中央1丁目4番地南側の着工前の様子、工事記録最初のページです。
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