北陸本線 福井駅~森田駅間の新駅候補地を3か所発表 2021.6

北陸本線 福井駅~森田駅間に設置が検討されている新駅の候補地が3か所発表されました。ここでは新駅の概要と2021年6月現在の候補地の現状について紹介します。

 

〇前記事は下記リンクより、北陸本線 福井駅~森田駅間の新駅はどこにできるのか

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福井市は2020年現在、福井市内全域を対象に新駅の必要性や効果的な設置場所など検討をしています。ここでは新駅の設置の可能性が高い、福井駅~森田駅間においてどこに新駅ができるのかを私なりに検討してみました。 北陸本線の新駅について 新駅設[…]

私が前記事で予想した設置場所はほぼ的中していました。

北陸本線の新駅について

新駅の候補地は3か所

2024年春、北陸新幹線敦賀開業に伴いJR北陸本線 金沢~敦賀間が並行在来線として経営分離されます。北陸本線が地域鉄道になるということで、各沿線自治体では新駅の設置が検討されています。福井市においては2020年度より北陸本線 福井駅~森田駅間において新駅の設置が検討され、駅舎や4両編成の車両が止まれる90mのホームが設置できる、東西を結ぶ踏切がある、駅へのアクセスが便利などを基準にし、2021年6月16日に3か所の候補地が発表されました。

選定箇所は次のとおりです。

①開発踏切付近

②大願寺地下道付近

③近町踏切付近

この場所を選定した理由は、「周辺に住宅や公共施設があり定期的な利用者(1日あたり1千人程度)が見込まれる」「長期的に増収が資する」です。

2021年度は各地区住民に新駅が欲しいか意向調査を行うと同時に道路や駐車場整備などの利便性向上、利用促進策を検討予定です。2022年度以降に専門家やより周辺地区の住民の意見を聞いて、候補地を絞り込み、費用対効果の分析を行います。また、森田駅や越前花堂駅の既存駅についても駅舎の改修や駐車場拡張、駐輪場の整備を検討します。

候補地

下から③近町踏切付近、②大願寺地下道付近、①開発踏切付近となっています。

候補地の様子

3か所の候補地の現状について2021年6月下旬、現地確認をしてきました。

①開発踏切付近

開発踏切付近です。報道図では開発跨線橋付近にマークがありました。ちょうど北陸新幹線が北陸本線から離れていく地点になります。開発跨線橋の南東側のラブホテル跡地は新幹線高架下と含めて未利用地となっていますので、新駅の駐車場や駅前広場が整備の可能性があります。線路がカーブしており、カントレールが入っているところなので、新駅の設置可能性は3か所で一番低いと思っています。

 

えちぜん鉄道のまつもと町屋駅や福井口と徒歩連絡できます。

 

②大願寺地下道付近

大願寺地下道付近です。報道図では大願寺跨線橋から少し南に下ったところにマークがありました。

 

見通しの良い、直線区間なため、ホームは設置しやすいです。周辺には求まった大きな土地がないため、駅前広場や駐車場の整備は難しいです。

 

③近町踏切付近

近町踏切付近です。報道図では近町踏切の北側のマークがしてありました。九頭竜川橋梁から下ってきた線路の勾配が終わるところ付近から踏切の間が候補地です。踏切北側は勾配が始まるところなため、踏切南側が本命と私は予想しています。

 

踏切北側ですと、西側の田園地帯に駅前広場や駐車場が整備できる十分な土地があります。

 

まとめ

3か所の候補地についてまとめました。

メリット デメリット
①開発踏切 駐車場や駅前広場が整備できる土地がある。 カーブの途中にある。
②大願寺地下道付近、 直線・勾配なしなため、ホームが設置しやすい。 駐車場や駅前広場が整備できるまとまった土地がない。
③近町踏切付近 駐車場や駅前広場が整備できる土地がある。 九頭竜川橋梁が近く、勾配の近くにある。

私は③近町踏切付近が新駅設置の本命だと思います。

 

以上、新駅の概要と2021年6月現在の候補地の現状でした。

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