舞鶴若狭自動車道(福井県区間)の追越し車線はどこ?いつ4車線化されるの?

舞鶴若狭自動車道(舞若道)の福井県区間は全線暫定2車線となっていますが、各所で4車線化工事や4車線計画があります。この記事では舞鶴若狭道のどこに追越し車線があるか、どこで4車線化工事が行われているか、今後の4車線化計画について紹介します。

 

舞鶴若狭自動車道とは

概要

舞鶴若狭自動車道は中国自動車道の吉川(よかわ)JCT(ジャンクション)から、福知山市・舞鶴市・小浜市を経て敦賀市の北陸自動車道に至る全長約162kmの高速道路です。1987年より兵庫県側から開通していき、2003年3月、福井県最初の区間である舞鶴東IC~小浜西ICが開通しました。その後、2011年に小浜西IC~小浜IC間、2014年に小浜IC~敦賀ICの開通に伴い北陸自動車道と接続し、全線が開通しました。

ルート

 

福井県サイトより引用

 

舞鶴若狭道の追越し車線と4車線化工事場所は?

舞若道の福井県内区間は全線暫定2車線

舞若道の福井県内区間は開通当初から全線暫定2車線のため、舞鶴東IC~敦賀JCT間に6か所の追越し車線が設置されています。また、2019年3月、既存の追越し車線を延伸する形で舞鶴東IC~大飯高浜IC間約4.1kmと大飯高浜IC~小浜西IC間約7.8kmに付加車線設置の事業許可で下り、実質4車線されることになりました。さらに、2019年9月には「高速道路における安全・安心基本計画における4車線化優先整備区域選定」、要するに今後10~15年間に優先的に4車線化する区間として、舞鶴東IC~若狭上中IC間約45.4kmと三方五胡PA~若狭三方IC間約2.2kmが選定されました。

 

さてさて、これらのことを文字で書いてもわかりにくいので図にまとめました。

追越し車線と4車線化工事場所、今後4車線化される場所はここだ!

諸元

黒色:暫定2車線

赤色:追越し車線

青色:付加車線設置(4車線化)工事中区間

緑色:10年~15年かけ、順次4車線化される区間

舞鶴東IC~小浜西IC間

小浜西IC~若狭三方IC間

若狭三方IC~敦賀JCT

追越し車線の設置間隔の目安は6~10km、設置延長は1.0~1.5kmなので、舞鶴東IC~敦賀JCT間約74.8kmには本体12か所~10か所、つまりICやPA毎に追越し車線が設置されるべきなので、実際はその半分の6か所しかありません。現在の舞若道は暫定2車線のため遅い車がいると長い車列ができ、快適な運転に支障をきたしています。安全・安心な運転環境確保のためにも早期の全線4車線化が待たれます。

 

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