福井駅前三角地帯では再開発事業として福井県内で最も高い超高層ビルの建設が進められています。ここでは2021年7月の既存建物解体の様子を紹介します。
〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録46】(2021.7)更地化4
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三角地帯再開発事業とは
建築物の概要
・建築物の名称:福井駅前電車通り北地区A街区市街地再開発事業施設建築物 新築工事
・所在地:福井市中央1丁目3500番
・建築主:福井駅前電車通り北地区A街区市街地再開発組合
・工期:2021年10月15日~2024年8月31日
用途 | ホテル、事務所、集会場、店舗、駐車場、共同住宅 | 敷地面積 | 6,951.03m2 |
建築面積 | 6,004.46m2 | 延床面積 | 71,362.55m2 |
構造 | 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造 | 高さ | 114.58m(都市計画決定の高さは最大130m) |
階数 | 地上28階、地下0階 | 棟数 | 1棟 |
A街区は主に3棟で構成されます。
〇三角地帯再開発事業の最新情報は下記リンクを
2020年より福井駅前では福井県最大の再開発事業として「福井駅前三角地帯再開発事業」が進められています。ここでは駅前電車通り北地区A街区第一種市街地再開発事業、通称「三角地帯再開発A」と駅前電車通り北地区B街区第一種市街地再開発事業、通称「[…]
完成イメージ
←大名町交差点、福井駅→、出典:再開発組合サイト(https://fukui-saikaihatsu-a.com/)
建設場所
三角地帯再開発A街区のエリア(赤色で囲った範囲)は中央1丁目4番地と3番地で成り立っています。青色で囲った範囲は隣のB街区の再開発エリアです。中央大通りと駅前電車通りで囲まれた三角の3街区すべてが再開発対象エリアです。
2021年7月18日
2021年7月18日の様子です。前週に引き続き、地下室や基礎杭の撤去作業が進められています。9月まではこの状態が続くと思われます。
放送会館付近
解体された鋼がまとめられています。
西武の垂れ幕
県庁入口交差点
廃止市道北側現場内
土留めが置かれています。
2021年7月19日の週の作業予定です。基礎解体、地中障害撤去、シートパイルが行われています。週後半はオリンピック4連休です。
ハピリンより
地下室の壁の解体が行われています。
スクランブル交差点付近
廃止市道南側
廃止市道南側現場内
廃止市道の区画線が日を追うごとに薄くなってきました。市道のアスフェルトをめくるのはビル建設が始まる2021年9~10月頃でしょうか。
西端(旧勝木書店)
福井ファーマシービルの地下階の壁の撤去が完了しました。
ユアーズホテルフクイの地下階です。
以上、2021年7月18日の様子でした。
〇続き記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録48】(2021.8)更地化6
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