福井駅など県内主要5駅にフラッシュ撮影をすると文字が浮き出る看板が設置されました。ここではフラッシュ看板の概要と2023年3月現在の様子について紹介します。
フラッシュ看板とは
カメラなどでフラッシュをたくと文字やイラストが浮かび上がる看板です。北陸新幹線敦賀開業1年前を記念し、芦原温泉駅、福井駅、鯖江駅、武生駅、敦賀駅の5駅に設置されました。福井県が主催し、JR西日本が協力、福井市にある丸仁の特殊技術「オーロララリフレクター」を採用しています。
芦原温泉駅
各駅に設置されたフラッシュ看板を紹介します。まずは芦原温泉駅。
芦原温泉駅は改札と券売機の間に設置されています。
福井駅
福井駅はみどりの窓口前、新幹線の仮囲いに2つ設置されています。
なぞなぞ版です。縦1.8m×横2.7mの大きさがあり、「北陸新幹線開業時に花ひらくのは桜と何?」となぞなぞになっています。
正解は「花ひらくのは福井県」です。
隣には新幹線の車窓をイメージしたパネルがあり、各駅の名物が描かれています。車窓版は縦1.8m×横5.4mの大きさがあり、福井駅のみの設置です。
フラッシュをたくと流れ星や恐竜、路線図が浮かび上がります。
鯖江駅
鯖江駅にきました。
鯖江駅は入って左側に置いてあります。
Q「北陸新幹線開業で鯖江のみなさんが願っていることは?」、A「おメガネにかないますように!」
武生駅
武生駅です。
この1年前看板も各駅に設置されています。
武生駅は入って右側、コンビニの横に設置されています。
Q「北陸新幹線開業と越前打刃物似ているところは?」、A「未来を切り開く!ところ」
敦賀駅
最後に紹介するのは敦賀駅です。駅ビルの看板かっこいいな。
駅ビルの梁に貼ってありました。
Q「敦賀真鯛が、北陸新幹線開業について考えていることは?」、A「キタイしています!」
なぞなぞは各駅ともダジャレですね。
以上、JR福井駅などにフラッシュ看板登場 2023.3 でした。