【三角地帯再開発A工事記録91】(2022.11)ホテル・オフィス棟14~15階鉄骨組上②

福井駅前三角地帯A街区では再開発事業として福井県内で最も高い超高層ビルの建設が進められています。ここでは2022年11月上旬現在の様子を紹介します。

〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録90】(2022.10)ホテル・オフィス棟14~15階鉄骨組上①

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福井駅前三角地帯A街区では再開発事業として福井県内で最も高い超高層ビルの建設が進められています。ここでは2022年10月下中旬現在の様子を紹介します。 〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録89】(2022.10)ホテル[…]

三角地帯再開発事業とは

建築物の概要

・建築物の名称:福井駅前電車通り北地区A街区市街地再開発事業施設建築物 新築工事

・所在地:福井市中央1丁目3500番

・建築主:福井駅前電車通り北地区A街区市街地再開発組合

・工期:2021年10月15日~2024年8月31日

用途 ホテル、事務所、集会場、店舗、駐車場、共同住宅 敷地面積 6,951.03m2
建築面積 6,004.46m2 延床面積 71,362.55m2
構造 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造 高さ 114.58m(都市計画決定の高さは最大130m)
階数 地上28階、地下0階 棟数 1棟

A街区は主に3棟で構成されます。

建物の概要

住宅棟 駐車場棟 ホテル・オフィス棟
階数 地上28階 地上9階 地上27階、地下1階
高さ 約100m 約36m 約120m
用途 住宅

高層部:一般向け約110戸(13F~28F、9・7・5戸/1フロアあたり)

中層部:シニア向け110戸(3F~12F、11・7戸/1フロアあたり)

低層部:商業(1F)、住宅棟供用(2F)

上層部:駐車場(約300台)(2F~9F)

低層部:商業(1F)

高層部:コートヤード・バイ・マリオット福井(252室)

ホテル客室(16F~27F)、ホテルロビー(15F)、ホテルレストラン(14F)

中層部:オフィス(5F~12F)、機械室(13F)屋上広場(5F)

低層部:カンファレンスホール(1000人規模)(3F)、フィットネスジム(中2F、2F)、商業(フードホール等)(1F)、屋内広場(1F)

その他

 

総戸数:118戸 (非分譲住戸11戸含む)

間取り:1LDK~4LDK

専有面積:45.54㎡~145.60㎡

竣工予定時期:2024年5月

入居予定時期:2024年7月

〇三角地帯再開発事業の最新情報は下記リンクを

最新情報

2020年より福井駅前では福井県最大の再開発事業として「福井駅前三角地帯再開発事業」が進められています。ここでは駅前電車通り北地区A街区第一種市街地再開発事業、通称「三角地帯再開発A」と駅前電車通り北地区B街区第一種市街地再開発事業、通称「[…]

完成イメージ

 

←大名町交差点、福井駅→。出典:再開発組合サイト(https://fukui-saikaihatsu-a.com/)

建設場所

三角地帯再開発A街区のエリア(赤色で囲った範囲)は中央1丁目4番地と3番地で成り立っています。青色で囲った範囲は隣のB街区の再開発エリアです。中央大通りと駅前電車通りで囲まれた三角の3街区すべてが再開発対象エリアです。

 

2022年11月1日

2022年11月1日の様子です。ホテル・オフィス棟14階~15階の鉄骨を組み上げています。西側の住宅棟は3階を施工しています。

放送会館付近

放送会館前です。

 

14階~15階の鉄骨を組み上げています。

 

住宅棟は3階を施工しています。

 

中央大通りの歩道は改修工事が行われています。

 

県庁入口交差点

県庁入口交差点です。

 

県庁入口交差点現場内

加藤ビルからです。ホテル・オフィス棟の東側に設置される屋内広場の屋上です。

 

ハピリンより

ハピリン5階からです。14階と15階の半分ほどができあがりました。

 

住宅棟は3階の施工が行われています。

 

スクランブル交差点付近

スクランブル交差点からです。

 

ハピテラス横からみた東側側面

 

電車通り

廃止市道跡地にある工事ゲートです。

 

階段を設置されました。

 

住宅棟の南東角です。

 

 

南西角(旧勝木書店)

南西角、福井西武の前からです。

 

のぞき窓から見た現場内です。3階の柱を施工しています。

 

北西角

北西角です。

 

繊協ビル11階より

繊協ビル11階からです。上部の鉄骨が屋上の手摺を超えました。

 

アオッサより

アオッサ8階からです。

 

東大通りより

旭公民館前の東大通りからです。東口から見ても存在感がましてきました。

 

幸橋北詰付近より

幸橋北詰からです。ビルの隙間から再開発ビルが見えます。

 

東山展望台より

東山展望台から、福井都心を撮影

 

ハピリンの高さが92mなので、タワークレーンの操縦席はおそらく地上から100m近くに達しているでしょう。

東山展望台

福井市3大展望スポットの一つ「東山公園展望台」(福井市三大展望スポットは足羽山自然史博物館、八幡山展望台、東山展望台です)。立地、展望、設備から福井県内有数の夜景スポットとしても有名です。福井市東部にある東山は標高178mの山で、山全体が公[…]

 

以上、【三角地帯再開発A工事記録91】(2022.11)ホテル・オフィス棟14~15階鉄骨組上② でした。

〇続き記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録92】(2022.11)ホテル・オフィス棟14~15階鉄骨組上③

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福井駅前三角地帯A街区では再開発事業として福井県内で最も高い超高層ビルの建設が進められています。ここでは2022年11月中旬現在の様子を紹介します。 〇前記事は下記リンクより、【三角地帯再開発A工事記録91】(2022.11)ホテル・[…]

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〇【三角地帯再開発A工事記録1-1】(2019.4)中央1丁目4番地南側の着工前の様子、工事記録最初のページです。

はじまり

現在、福井駅前では福井県最大の再開発事業として「福井駅前三角地帯再開発事業」が進められています。この記事では120mのホテル棟と100mのマンション棟が建設される駅前電車通り北地区A街区第一種市街地再開発事業、通称「三角地帯再開発A」の中央[…]

 

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