- 2021年8月26日
福井県並行在来線開業後の運行計画案と運賃水準 2021.8
福井県は2021年8月23日、2024年3月の北陸新幹線開業後に経営分離される並行在来線(現北陸本線)の運行計画案を発表しました。運行本数は現行の102本/日から126本/日程度に24本増便する計画です。朝夕には廃止される特急の変わりに快速列車が8本(4往復)走ります。ここでは運行計画案と運賃水準について紹介します。 運行計画案 報道された内容をまとめました。経営分離後は特急が廃止されるため、普通 […]
福井県は2021年8月23日、2024年3月の北陸新幹線開業後に経営分離される並行在来線(現北陸本線)の運行計画案を発表しました。運行本数は現行の102本/日から126本/日程度に24本増便する計画です。朝夕には廃止される特急の変わりに快速列車が8本(4往復)走ります。ここでは運行計画案と運賃水準について紹介します。 運行計画案 報道された内容をまとめました。経営分離後は特急が廃止されるため、普通 […]
福井県並行在来線準備会社は2021年12月に正式な会社名を募集します。近年、誰が得するのかわからないキラキラ会社名が流行っているため、変な会社名になったら嫌だなと思い、この記事を書きました。近年の並行在来線会社名と理想的な会社名について紹介したいなと思います。ちょっと毒がある記事です。2021年7月28日執筆。 福井県並行在来線準備会社とは 2024年春、北陸新幹線福井県内区間開通に伴い、現在の北 […]
2019年8月に福井県庁地域鉄道課内で発足した福井県並行在来線準備株式会社は2020年5月29日に取締役会が開かれ、「運輸計画課」が新設され、既存の「総務企画課」とあわせ2課体制となりました。それにより社員が増えたため、事務所は県庁向いにある大手合同庁舎2階に移転しました。 現在、県から派遣された4人が総務企画課で業務を遂行していますが、新しくJR西日本から9人の出向者が運輸計画課に配属され、国土 […]
2019年8月13日、福井県庁4階の地域鉄道課内に新しい鉄道の準備会社が発足しました。2023年春の北陸新幹線開業に伴い、JR北陸本線の石川県境~敦賀駅間がJRから切り離されます。その切り離された区間を運営するための第三セクター準備会社が「福井県並行在来線準備株式会社」です。しばらくは元県新幹線・地域鉄道対策監の西村利光社長と県から派遣された職員の4人態勢で社員の採用業務を担うそうです。また、それ […]