413系一万三千尺物語が福井県内を走行 2024.10

あいの風とやま鉄道の観光列車である「一万三千尺物語」が北陸ディスティネーションキャンペーンに合わせて、2024年10月13日-14日に福井県内を走りました。一万三千尺物語が福井県内を走るのは初めて、同車両の種車である413系が福井県内を営業運転するのは約9年ぶりとのことです。ってことで各地で撮影してきました!各駅で長時間停車するので撮影チャンスは何度もありました。

北陸ディスティネーションキャンペーンによる運行

今年のディスティネーションキャンペーンは北陸です。2024年10月1日~12月31日までの開催期間中、様々なイベントが開催されます。

一万三千尺物語は10月12日から3日間限定で北陸3県をまわりました。乗客の抽選倍率は4倍で、福井発のコースでは大野市産のブランド豚「荒島ポーク」や、県産の野菜を使った 特製の弁当が提供されました。

10月13日(往路)

動橋~加賀温泉間

最初に訪れたのは動橋~加賀温泉間にある定番の八日市跨線橋です。撮影者は6人ほどいました。

 

 

加賀温泉駅

413系は加賀温泉駅に40分近く停車するため、駅構内に入ってきました。

 

1番線に止まっています。

 

新幹線駅舎と共に

 

加賀温泉~大聖寺間

定番の敷地跨線橋で撮ろうかなと思っていましたが、近くのカーブ沿いに撮影者8人ほどいたのでそっちで撮ることにしました。

 

五本跨線橋

いつもの芦原温泉~丸岡間の五本跨線橋からです。

 

 

途中通った細呂木駅、首カックンはいつもとおりの人出で、丸岡ストレートにも17人ほどいましたが、跨線橋の上はまさかの0人でした。

今回、丸岡ストレートにはやばい集団がいたので写真掲載は控えます。

 

日野川左岸

丸岡ICから鯖江ICまで高速ワープし、鯖江~武生間の日野川左岸アウトにきました。

 

地元民中心で10人ほどいました。

 

武生駅

武生駅にきました。30分停車するので東口の駐車場に止め、駅構内に入ります。

 

平和堂と共に

 

改札越しの413系

 

撮影者は少なく、のんびり撮れました。

 

武生駅南側

武生駅を出発10分前に出て、武生駅南側にきました。ここからですと2番線から出発する電車を正面から撮影できます。

 

望遠レンズに交換し撮影

 

このまま敦賀駅まで途中駅に止まらずに行くため、この日の追っかけはここで終わりです。福井市内に帰ります。

 

南福井駅

一度帰宅し、夕方になると敦賀からの回送を撮りに南福井の某撮影地にきました。

 

ワンちゃん北陸新幹線と一緒に撮れるかなと思いましたが、413系通過時には走らなかったです。

 

福井都心の高層ビル群をバックに福井駅に向かう413系。

 

八幡山展望台から狙う人も何人かいますね。望遠カメラを持っていたため、北陸新幹線と413系の同時撮影を狙っていたのでしょう。

 

10月14日(復路)

開発踏切

復路一発目は金沢からの回送を開発踏切で撮影しました。いつもの九頭竜川左岸に行こうかなと思ったのですが、光線が微妙だったため、こちらに移動。

 

 

九頭竜川右岸

復路のメイン撮影地、九頭竜川右岸です。地元民による催しが堤防上であったため、減速して通過しました。

 

堤防の様子です。撮影者は堤防上から河原まで20人ほど、催しには50人ほどいました。

 

森田地区の人とハピラインの人の合同チームです。

 

芦原温泉駅

芦原温泉駅には1時間停車するため、その間に昼飯を食べました。

 

旧三国線ホームより

 

新幹線駅舎と共に

 

牛ノ谷駅

最後に訪問したのは牛ノ谷駅です。当駅では正面顔を撮影できます。

 

福井県にある牛ノ谷駅で石川のIR車と富山の413系がすれ違いました。

 

さらば福井県!次はいつ来るのかな?

 

以上、413系一万三千尺物語が福井県内を走行 2024.10 でした。

鉄道関連記事はこちら