2024年10月26日（土）、ハピラインふくい開業に伴い、2024年3月16日のダイヤ改正で登場した深夜の快速に乗車してみました。これはその時のレポートです。
〇前記事は下記リンクより、ハピラインふくいの早朝快速（福井→敦賀）に乗ってみた 2024.10
2024年10月26日（土）、ハピラインふくい開業に伴い、2024年3月16日のダイヤ改正で復活した早朝の快速に乗車してみました。これはその時のレポートです。 ハピラインふくい早朝快速とは 北陸本線の快速（福井→敦賀）は2021年3月1[…]
ハピラインふくい深夜快速とは
今回紹介する深夜快速は北陸新幹線開業に伴い、廃止された最終の特急しらさぎ65号の代替列車です。JR側も途中停車駅なしの米原→敦賀ノンストップ臨時快速を設定し、敦賀で対面乗り換えを必要なものの、しらさぎ時代よりも10分遅いだけで福井駅に着きます。大阪・名古屋方面から東海道新幹線・米原経由での武生・鯖江・福井への最終列車となります。
なお、JR側が臨時なのは利用者が少ない場合はいつでも廃止できるようにするためとのこと。
| 2024年3月15日まで（JR時代） | 特急しらさぎ65号：米原22:48→敦賀23:17→23:51福井 |
| 2024年3月16日以降（ハピライン時代） | 米原22:48→（JR臨時快速）→23:20敦賀23:22→（快速）→0:01福井 |
22時20分の米原駅
この日は京都で用事があり、終わりが最終サンダーバードに間に合わないため、深夜快速で福井に帰ることにしました。東海道新幹線で米原駅に移動します。
在来線乗り場に来ました。臨時快速は6番線から発車します。
米原止まりの新快速が到着しましたが、乗客の半分はホームに残っています。22時34分、米原着の最終しらさぎ64号が到着しました。このしらさぎは回送列車になります。
臨時快速が入線しました。223系4両編成です。
方向幕は「臨時」です。
車内でのディスプレイはJR西日本表示になっています。座席の8割が埋まり、補助いすが使用されるぐらいの乗車率です。
夜の北陸本線をかっとばし、30分で敦賀に着きました。土曜日の夜なので京阪神に遊びに行った帰りの人らが多いです。
臨時快速は4番線の到着、ホーム反対の5番線にはハピラインの快速が止まっている。臨時快速の乗客の6割ほどが乗車しました。
今乗ってきた臨時快速
23時22分発の快速福井行、福井方面終電です。
座席は8割埋まり、補助いすや立っている人もいます。2両編成でちょうどいい感じですね。
時速100kmでハピライン線を走行します。
私が乗車している2号車は、南条駅で2人、武生駅で10人、鯖江駅で8人下車しました。
0時1分、定刻とおり福井駅3番線に着きました。2号車で福井駅まで乗ったのは約20人です。
JRから乗り通す客が多く、窓口精算が混み合っています。JRとハピラインで1枚切符が購入できない弊害です。
私は朝乗車する時に往復切符を購入していますが、ハピラインの切符がない人は車内で車掌から買っていました。
列車案内板ですべて始発以降になっています。
改札をでました。臨時列車の案内
当然ながらコンコースのお店はすべて閉まっています。
マリオットホテルは土曜日の夜なため、多くの部屋の電気がついています。
以上、ハピラインふくいの深夜快速（敦賀→福井）に乗ってみた 2024.10
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