【チラムネ聖地巡礼⑥-3】3巻(3章東京編②)登場地紹介 【千歳くんはラムネ瓶のなか】

福井市が舞台となっているライトノベル「千歳くんはラムネ瓶のなか」(チラムネ)原作3巻の3章東京編(新宿)に登場した場所を紹介します。場所を特定し、実際に聖地巡礼(舞台探索)(2023年4月)をしてきました。ネタバレも含みますので未読の人は注意してください。

〇前記事は下記リンクより、【チラムネ聖地巡礼⑥-2】3巻(3章東京編①)登場地紹介 【千歳くんはラムネ瓶のなか】

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福井市が舞台となっているライトノベル「千歳くんはラムネ瓶のなか」(チラムネ)原作3巻の3章東京編(東京駅(往路)~神保町)に登場した場所を紹介します。場所を特定し、実際に聖地巡礼(舞台探索)(2023年4月)をしてきました。ネタバレも含みま[…]

3巻3章東京編の主な登場地

3巻の3章では朔が進路に悩む明日風を東京に連れ出し、都内各所を回ります。

書籍ページ 登場場所
明日風編3章 246 神保町→新線新宿、紀伊国屋新宿本店、日本茶のカフェ、アルタ
249 ビックロ新宿店、伊勢丹、オイオイ(マルイ)
259 アルタ前広場
260 ドンキ新宿歌舞伎店、まねきねこ
262 TOHOシネマ、ゴジラ、ファミマ、街路樹

新宿歌舞伎町へ

書籍版P246。神保町を満喫した2人は歌舞伎町へ移動します。

P246「どうやら新線新宿という駅まではここから地下鉄1本で行けるらしい」。2人は神保町から都営新宿線で新宿に向かいます。

 

P246「地下鉄に乗り込むと、ほんの十本ほどですぐに着いた」

新線新宿は京王線の地下鉄に直通するために設置された駅です。

 

P246「長いエスカレーターを上がり」

 

P246「改札を抜け」

 

P246「とりあえず南口と書かれている方に向かう」

 

P246「また2回ほどエスカレーターを上がると」

 

地上にでました。大勢の人がいます。

P247「そこはけっこう広めの歩道になっており」

 

新宿駅南口です。

 

P245「車通りの少ない裏道のようなところを進む」

 

P248「俺もつられて上を見ると、右も左も高いビルに囲まれており、青空が人工的な直線で切り取られている」

 

紀伊国屋書店

書籍版P248。人込みにもまれながら2人は紀伊国屋新宿本店につきます。

 

P249「紀伊国屋書店を7階まで全部まわり」、書籍売り場は7階まであります。

 

以前1階には日本茶のカフェがあったそうですが、2023年4月の訪問時には閉店していました。

 

2階にはラノベの売り場があり、チラムネは表紙が見えるように陳列されていました。

 

オイオイ(マルイ)

P249「ユニクロと家電量販店がコラボしているという謎のビルを見学」、ビックロのことですが2022年6月に閉店し、現在は普通のビックカメラになっています。

 

P249「伊勢丹に入ってはあまりの場違い感にびゅうと逃げ出して」

 

伊勢丹新宿店です。

 

P249「オイオイという百貨店でウィンドウショッピングを楽しんだりした」

 

「OIOI」を「オイオイ」というのは関西では定番ネタです。

 

私が訪問した2023年4月29日、マルイの地下の催事場では福井物産展が行われていました。

 

いつものさわやかはもちろん、チラムネの聖地巡礼マップも置いてありました。

 

 

アルタ前広場

書籍版P259「ひとまず宿を確保しようと、俺たちは有名なアルタ前の広場に座り、」、東京旅行最後の訪問地に歌舞伎町にきました。

2人は今宵泊まるホテルを探します。

 

アルタ横のビルには3Dモニターが設置されていました。飛び出す猫。

 

P260「アルタ横の道をしばらく歩いて抜け」

 

P260「信号を渡ると大きなドンキホーテがあり」

 

P260「ここから先が歌舞伎町ってことらしい」

 

ドンキホーテ飯塚店

書籍版P260。歌舞伎町にあるドンキホーテを見て、朔は見た目のスケール感は福井の方が圧倒的に上だと優越感に浸ります。福井市内にドンキは2店舗ありますが、規模で比較していることからドンキホーテ飯塚店を指していると推測しました。

ドンキホーテ飯塚店、元SCアピタなため、建物は大きいです。

 

ドンキホーテ 福井大和田店、大和田にありますがよくある平屋建ての商業施設です。

 

歌舞伎町

P261「歓楽街って言葉の意味、いま実感した気がする」。多くのネオンと多種多様なお店があります。福井の片町とは人の量も店の数も桁違いです。

 

P262「福井でも見覚えのあるカラオケ店」、歌舞伎町には複数のカラオケ店がありますがドンキー周辺で福井にもあるお店はまねきねこでした。

P262「ねぇ君、無料相談所があるよ。入ってみる?」、歌舞伎町内のあちこちにありました。

 

 

P262「顔を上げると、目の前には天を衝く巨大な建物がそびえ立っていた」、下層階はTOHOシネマで、上層階はホテルです。

 

歌舞伎町のシンボルのゴジラです。

 

P263「壁面には「I♡歌舞伎町」というネオンがでかでかと灯っていた」、東宝の向いにあるビルです。

 

朔はそのビルの真下にあるコンビニ・ファミリーマート新宿東宝ビル前店にて晩ごはんを購入します。

 

P263「明日姉は手ごろな街路樹の囲いに腰掛け」、コンビニの向かいにある街路樹です。ここで明日風は金髪スーツの男に絡まれます。

 

P263「道なんかわかるはずもないので、適当に右へ左へと走った」、金髪の男から逃げます。

 

P263「明日風は前方に見えたモダンな建物を指さし、その入り口に飛び込む」、歌舞伎町の西側はラブホ街になっており、そのどこかに2人は飛び入りました。そこで一晩明かします。

 

翌朝、P310「松屋では水商売らしきお姉さんが豪快に牛丼をわしわしとかきこんでおり、」、ラブホ街から新宿駅の間にある松屋 新宿靖国通り店です。2人が見た松屋はここでしょう。

この後、東京駅に移動し、福井に帰ります。

福井駅(復路)

書籍版P311。

福井駅1番線に降り立った2人は手をつなぎながら階段を下り、改札に向かいます。

 

P312「バチンッ。福井駅の、東京と比べたらずっと小さい改札を出て一番に、明日姉の頬が張られた。」、明日風父にビンタされます。

以上、【チラムネ聖地巡礼⑥-3】3巻(3章東京編②)登場地紹介 【千歳くんはラムネ瓶のなか】でした。次回から福井での行動に戻ります。

 

〇続き記事は下記リンクより、【チラムネ聖地巡礼⑥】3巻(3~4章)登場地紹介 【千歳くんはラムネ瓶のなか】

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