福井市が舞台となっているライトノベル「千歳くんはラムネ瓶のなか」(チラムネ)原作6巻の5~6章に登場した場所を紹介します。場所を特定し、実際に聖地巡礼(2022年2~5月)をしてきました。ネタバレも含みますので未読の人は注意してください。
〇前記事は下記リンクより、【チラムネ聖地巡礼⑪】6巻(1~2章)登場地紹介 【千歳くんはラムネ瓶のなか】
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6巻5~6章の主な登場地
6巻は5巻に引き続き「夕湖編5章~8章」です。5章~6章は各人の葛藤を書いているため、登場地は少ないです。
章 | 書籍ページ | 登場場所 |
夕湖編5章 | 25 | 人通りの少ない裏道 |
32 | 夕湖がこけた歩道 | |
39 | 東公園 | |
68 | 近くの河川敷(荒川?) | |
夕湖編6章 | 182 | 藤島高校4階音楽室 |
210 | 荒川遊歩道 | |
216 | 海鮮アトム | |
284 | 荒川遊歩道 |
5章
5章「散らばる涙色の万華鏡」では各人の苦悩を書いています。
人通りの少ない裏道
書籍版P25。夕湖が泣きながら歩いた人通りの少ない裏道です。
次の夕湖がこけた歩道から逆算し、丸山2丁目あたりと推測しました。
夕湖がこけた歩道
書籍版P32。夕湖がつまづいた歩道です。夕湖の家を東藤島地区と仮定し、「学校から家方向に歩いている。母親から何度も着信履歴があるほど時間が経過している。一通りの少ない裏道を通っている」ことから丸山2丁目にある歩道と推測しました。
丸山2丁目にある道は両側歩道付きの幅広道路ですが、未成の都市計画道路で行き止まりになっているため、人通りも車の通行も少ないです。また、歩道は旧規格のため、段差が多く、つまづきやすい箇所が多数あります。
東公園
書籍版P39。悠月と陽は東公園で傍観者として悩みます。
バスケゴールの最寄のベンチです。陽はバスケゴールで一人シュートを打ち、悠月はベンチに座り、その様子を見ています。
この後、2人は近くのパ軒に行きました。
荒川
書籍版P210。健太と和希が2人腰かけた河川敷です。具体的な場所の記述はないですが、学校からの帰り道であることからいつもの荒川と推測しました。
以上、5章でした。
6章
6章「月の見えないふたりぼっち」は優空の高校生1年生春の過去話です。
藤島高校4階音楽室
書籍版P182。
藤島高校4階にある音楽室です。ここで優空は吹奏楽部の練習をしています。なお、本文では窓からグランドが見えると書いてありますが、実際は1号館に遮られ見えないです。雨の日になると野球部が音楽室前の廊下を走り回っていました。
荒川河川敷
書籍版P210。いつもの荒川河川敷です。優空は朔に母親の話をします。
海鮮アトム
書籍版P216。優空の回想シーン内で家族で行った場所として登場します。
どの店舗かは不明なので幾久本店の写真をのせておきます。
ローソン 福井河増店
書籍版P265。優空が朔家に泊まり来た時に行った近所のコンビニです。朔家は本文中の描写から上北野2丁目付近の荒川沿いと推測しているため、近くのコンビニはローソン 福井河増店になります。
荒川遊歩道
書籍版P284。優空過去編での朔と優空の通学シーンとして登場します。
以上、6章でした。7章へ続く。
〇続き記事は下記リンクより、【チラムネ聖地巡礼⑫】6巻(7~8章)登場地紹介 【千歳くんはラムネ瓶のなか】
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